京田辺市自衛消防隊訓練大会は、毎年、京田辺市の事業所が集まって消火技術を競い合い、熱戦を繰り広げます。今年で第24回を迎え、2部門（消火器訓練・屋内消火栓訓練）合わせて20チームが出場し、本法人からも、京都田辺記念病院リハビリテーション部と透析医療センターの臨床工学科が大会に参加しました。昨年は、惜しくも優勝を逃したので、今年は約１か月前から入念な声出し、消火動作練習を行ってきました。

結果はなんと、屋内消火栓訓練の部にて京都田辺記念病院リハビリテーション部のメンバーが見事、優勝を果たしました。練習の成果が本番でしっかりと発揮されたと思います。今回、習得した消火技術を使うことが無いことが一番です。しかし、不測の事態が生じた場合には、全力で消火活動に当たっていきます。