【リハビリテーション部】学会で発表してきました

回復期リハビリテーション病棟協会第45回研究大会㏌札幌が2025年2月21~22日に開催されました。
リハビリテーション部から理学療法士の栗本桂輔が参加し、当院における転倒予防の取り組みについて発表をおこないました。

【演者のコメント】
今回、「当院の3日間にわたる居室内評価を用いた歩行自立判定の導入効果」について発表してきました。
安全な入院生活を送るため、転倒の原因分析をすすめ、新たな評価方法(歩行自立判定)を導入しました。その結果、前年と比較し転倒率が大幅に減少することができました。
また、学会では超高齢社会において回復期リハビリテーション病棟が担う地域づくりへの発信もありました。超高齢社会のなかで健康寿命を延ばし、地域で安心、安全な生活が送れるように、リハビリテーションに取り組んでいきたいと考えています。

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